「知っていますか?」
今日も、彼女は意味深に声をかけてくる。

暑い夏の日は涼しい本屋さんで本を読む

先日に引き続き、住野よるさんの作品を追うことに。今日は「君の膵臓を食べたい」を読破しました。

病気になってから思うことといえば、「死というものは自分のすぐ横にあって、それを選ぶか選ばないか、取るか取らないかの差しかない」というのがあります。普通に暮らしていたからそれまであまり意識したことがなかっただけで、本当はすぐ身近に存在するもの。だから、今日までそれを選ばなかったからといって、明日それを選ばないという保証はどこにもないということ。だからといって悲観とか、絶望する必要はなくて、要するにそれとうまく付き合っていって、選びとってしまわないようにすればいい。少なくとも私はそうして今日まで生きてこれたし、これからも選んでしまうことは決してない。それでも悪魔の囁きのようなものとか、はたまた魔が差してしまいそうな、そんな辛い時は、自分にとって何が「幸せ」なのか、それを思い出して耐える。最初はそんな余裕もなくて絶対無理だと思ってしまうかもしれないけど、焦らずに、ゆっくりなれるようになっていければいいと思う。あとは、その手助けをしてくれる何かを見出すことも大事だと思うし、私の場合それは、素敵な物語を読むこと。本を読むことで、幸せをおすそ分けしてもらえると気がついただけでも、暗闇に光が差しこむような、そんな明るい気持ちになれるし、それがまた今日一日生きていこうという気持ちにさせてくれる。

だいぶ話が逸れてしまったけど、そんなこんなで色々共感できる部分も多かった「君の膵臓を食べたい」という作品に出会えて、今日の私も幸せなのでした。

 

 

追記

最近ふとした機会に出会った、詩人の最果タヒさんという方がプロモーションもしてらっしゃる番組が明日(19日)あるそう。

ハートネットTV「#8月31日の夜に。~2018年夏休み ぼくの日記帳~」 | NHK ハートネットTV

今週の神無月さんその9

今週も苦しかった〜。

 

住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読んだ。

ゆるゆるとした幸せを感じて、久しぶりに心が心から弾んだ!

今のわたしにとっての幸せとは、こういう物語を読んでふわりとした幸せを感じること、だと思えた。うまく言い表せないけど、とりあえず幸せ。

Copyright © 2018 wz556