読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
「知っていますか?」
今日も、彼女は意味深に声をかけてくる。

青春ブタ野郎聖地巡礼 (1回目!)

こんにちは。今日は前回に引き続いて青春ブタ野郎関連で。昨年9月に聖地を見て回ったときの写真を載せようと思います。

そのうち写真付きの聖地まとめ記事を書けたらなって思ってます〜

ではでは、開始!

鎌倉駅西口広場

f:id:wz556:20170329174422j:image

JRと江ノ電鎌倉駅の改札を出てすぐのところにあるのがこの時計台がある広場です。咲太と麻衣がデートの待ち合わせ場所として使ってましたね。

江ノ電鎌倉駅に移動して、江ノ電に乗ります。
f:id:wz556:20170329174935j:image

 

江ノ電藤沢駅
f:id:wz556:20170329175039j:image

今回は江ノ電の一日乗車券を使いました。かなりオトクです。

終点の藤沢駅ですが、咲太達が通学に利用している駅として描かれています。なのでこのホームもかなり作中に登場しますね。
f:id:wz556:20170329175238j:image

JR藤沢駅の方に向かいます。
f:id:wz556:20170329175226j:image

 

JR藤沢駅のパン屋
f:id:wz556:20170329175341j:image

残念ながら現在は違うお店に変わってしまいましたが、麻衣のお気に入りのクリームパンが売られていたお店はここにありました。どのような味だったのか、とても気になるので残念です…ただ、現在のお店もかなりお客さんが入ってるようなので食べてみたいですね。

このまま江ノ電江ノ島まで戻ります。

 

片瀬江ノ島駅
f:id:wz556:20170329175624j:image

咲太が麻衣とのデートの待ち合わせに向かう際に利用していた駅です。駅舎が特徴的。

f:id:wz556:20170329175745j:image

そこから少しのところにあるのが、咲太が渡ることを逡巡していた横断歩道(おそらく)になります。水族館はこのすぐ近くですね。

ここから江ノ島方面に歩いていきます。

弁天橋入り口の石の灯籠
f:id:wz556:20170329175952j:image

翔子さんがデートの待ち合わせ場所にした灯籠です。歩道の左右に1つずつあります。実際に見てみるとかなり大きいです。

ここから江ノ島でさらに東へ…

鎌倉高校前駅
f:id:wz556:20170329180123j:image

麻衣(のどか)がここで撮影をしていましたね。海が目の前に見えます。

ここから歩いてすぐの踏切でとれる写真がとても有名で、海外からも多くの方が訪れていると聞いていたのですが…
f:id:wz556:20170329180211j:image

…人多すぎぃ!人気の高さを実感させられました。

踏切を渡って海側に出ると、砂浜に降りられる階段があります。
f:id:wz556:20170329180359j:image

麻衣(のどか)はこの砂浜で躓いて咲太に抱きついちゃうんですよね。咲太くん羨ましいです。

また江ノ島に乗ると、いよいよあの駅です。

 

七里ガ浜駅
f:id:wz556:20170329180603j:image

到着しました。小さい頃に来たことがあったのですがそれ以来なので感慨深いですね。

咲太達が通う峰ヶ原高校のモデルとなった高校を眺めつつ、早速七里ガ浜の方に歩いていきます。

七里ガ浜
f:id:wz556:20170329192040j:image

「なかなか青にならない信号」を渡ると、作中に何度も登場するこの階段が出迎えてくれます。ここを降りればついに…!
f:id:wz556:20170329192327j:image

咲太が翔子さんと出会った砂浜。咲太と麻衣が歩いた砂浜。そんな青ブタファンにとって最高の場所に辿り着けます!

一般の方にとってもここは有名で、訪れたのが夏だったためかなりの人が遊びに来ていました。

一旦階段を上がり、右側に見える駐車場を進んでいくとこんなお店が見えてきます。
f:id:wz556:20170329192510j:image

咲太と翔子さんが待ち合わせしたお店ですね。今ではファストフード店ではなくカフェになっているのも作中通り

この後しばらく咲太のように海を見ながら黄昏れてました。ボーッと何を考えるでもなくただただ海を眺めるのはとても気持ちいいですね。
f:id:wz556:20170329192736j:image

残念ながら雲が広がってきてしまい、夕焼けを拝むことはできませんでした。またリベンジしに行きたいですね。

以上、駆け足でしたが青ブタ聖地巡礼1回目でした!2回目も追って書きたいと思います。

青春ブタ野郎シリーズ 聖地案内

 こんにちは。

ブログ名にお借りしておきながら、今まで青春ブタ野郎シリーズのことにあまり触れられてなかったので、この機会に聖地の案内記事を書こうと思いました。

随時更新していこうと思うので、もし藤沢・鎌倉なんかで青ブタの聖地を巡ってみようと計画されている方の手助けになればと思います。

もし「青春ブタ野郎シリーズってなんぞや?」という方がいれば、原作ラノベの出版元である電撃文庫の公式サイト(http://dengekibunko.jp/title/seishun/)を参照されることをお勧めします。このシリーズはおすすめですよ!

なお、聖地を訪れる際はマナーを守って、地元の方のご迷惑にならないようにしましょう。気を付けないと麻衣さんに怒られますよ?!

 

青春ブタ野郎シリーズ 聖地案内地図

 まずは、作中に登場する主だったスポットを地図上にプロットしてまとめてみました。2017/03/26現在、第1巻~第3巻に登場する場所を示しています。(同28日追記:第7巻まで対応しました)随時追加していきます。地図上のピンの色は、原作表紙のバックカラーに対応しています。

ピンを選択すると、冒頭にページ数と行が出てきますが、これはそのピンに対応している原作の中で、その場所がこの部分に記述されているものだと明確にわかる位置を指しています(間違い等お気づきになられましたらコメント等で教えてくださるととても助かります)。また原則として一度ピンを置いたスポットには、続巻で全く同じスポットが登場してもピンを追加するようなことはしないようにしました。これは、ピンが増えすぎて分かりづらくなるためです。代わりに、コメントで紹介するようにしようかと検討しています。

手元の携帯端末で試してみたのですが、地図右上に表示されている「全画面表示」ボタンを押すとインストールされているGoogle Mapアプリ上で見れるようですね。参考までに。

 

ぜひ参考にしていただいて、私と同じ青ブタファンの皆さんが楽しく現地を回れるよう、作者としても願っています!

最後に。青春ブタ野郎シリーズ、応援しています!

無題

背中の方から、時折微かに身体をもぞもぞさせている音がする。

…眠れないのかな。

アスナは気になって、ゆっくりと寝返りをうってその姿を目に収める。

月明かりに照らされ、その少年のようなあどけなさをやつしたキリトの顔は、しかしほんの少しの苦しそうな表情を宿していた。

やがて視線に気がついたのか、彼はゆっくり眼を開くと、すぐさま両手で頬杖をついてそちらを眺めていたアスナに気がついたようだった。目が合うと、キリトは苦笑を浮かべた。

「眠れないの?」

「ああ、ちょっとな」

「珍しいね、キリトくんがそんな風になるなんて。いつもはぐっすり眠れてるのに」

キリトはふうとゆっくり息を吐き出すと、視線を天井の方に流した。

「ちょっと、色々考えちゃってな」

「色々って?」

「どうして俺たちはこんな目に合わなくちゃいけなかったんだろう、とか」

「…」

それはつまり、ゲームの中に囚われの身となってしまったこの境遇のこと。

自分が望んでもみなかった状況に追い込まれてしまったこの不条理さ。

足掻いても足掻いても、その終わりの欠片すら見えてこないこの毎日。

彼の一言にはそんな幾多もの苦しみの断片が隠れているような気がして、アスナは思わず自分の手をぎゅっと握りしめた。

「なんでだろうな…そういうことを考えると、不思議と弱気になっている自分がいる…たくさんの俺たちに期待を寄せてくれている人たちの気持ちに応えられるのかな、って…」

そんなこと…

「ダメだな、俺がこんな風になってちゃ…こんな風に思っちゃう俺も本当は弱い人間なんだろうな…」

「そんなことないよ、キリトくん」

アスナは上体を起こすと、少し語気を強める。

「君が弱いなんてことは少しもないよ」

アスナ?」

「だって君は、私のことを守ってくれるんでしょ?」

「あ…」

大切な約束。2人で交わした、この世界での最優先事項。

「それでももし、キリトくんが弱気になっちゃうなら。私がひとつ、いいことを教えてあげる」

アスナはそこで小さく息を吸い込むと、少し目を伏せた。

「あのね、キリトくん。

 

みんな誰にだって、辛い時、悲しい時があるよ。

苦しくて、でも逃げられなくて、もういなくなってしまいたいと思う時だってある。

でもね、そんな日もいつか、優しい風が吹く穏やかな日に変わるから。

だから、心配しなくても大丈夫。

今はまだ信じられないと思うけど、いつか必ず、その時が来るから。

だから、今を諦めないであげて。

今を諦めちゃったら、その時は絶対に来ないから。

あんなこともあったねって、笑いながら思い出せる時が来る。

それを信じて。

 

いつかきっと、私とキリトくんが思いっきり笑って、遊んで、時には泣いて、そんな日が来るから。だから今日はもう、ゆっくり眠って…」

アスナが微笑むと、キリトも優しい笑みを浮かべてから目を閉じた。

それを満足そうに確認してから、アスナも再び仰向けに寝転がる。

瞼を閉じる寸前、

ありがとう、アスナ

という声が聞こえた気がした。