「知っていますか?」
今日も、彼女は意味深に声をかけてくる。

抑うつ状態

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も頑張っていきましょ~・・・なんて思っていた矢先、実は体調を崩しました。しかも結構やば目。具体的には、

・夜眠れないor眠りに落ちても浅く、夜中何度も目が覚める

・胸というか心が苦しい。今までは少なかったが、今回はただ座っているだけで苦しくなってくる。同時に心臓の前あたりに板のような物体が張り付いている感じがする

・音に恐怖感を覚える。例えば喧騒だったり、大きな音だったり。あとちょうど今学校でやっている実験で聴力検査で聞くような「ピー」という音をスピーカーで流すのだけど、あれがものすごく怖く感じる

・テレビでニュース番組なんかを見ていると、恐怖感を覚える

・やる気が起こらず、ぼーっとする

・時折視界の端に青い長方形の光が見える

という感じでしょうか。多分原因は、冬休み中家で両親がよく喧嘩していたことかも。見ているだけで苦しかったです。

あまりにも苦しくて(これを書いている今は少しましになったからこんなさらりと言えるけど)、やっぱりこのまま早死にするのだろうかなんて思っていたのですが、年明けに気分転換にと思って訪れた図書館でふととある本に目が留まりました。それは野口敬さんという方が書かれた、「心を休ませる技術」という、うつ病に関する本でした。

もしやと思って開いて読んでみると、私の症状に似ている不調が、うつ病がもたらす問題として書かれていました。

「もしかして、うつ病?」

そう思い、今日心療内科を受診したところ、抑うつ状態であるという診断を受けました。もっと重症のうつ病になる手前の状態にあるという事のようです。お医者さんにそう言われて、私はようやくなんだか安心することができました。他にもこんな苦しみを味わっている人が世の中にはいるのだから、決して自分は一人ではないと思えるようになりました。

 こんな風にすぐ気持ちが切り換えられたのは、他にも要因があります。それは3日ほど前、あまりにも苦しくて、バイト先に「しばらく休ませてほしい」と伝えた時のことでした。私としては、休ませてくれるだろうけど小言とか言われそうだななんて思っていたのですが、なんと「実は私も同じような病気を持っているんですよ」と言われたのです。そして、

「苦しいでしょ、分かるよ、その気持ち」

と言ってくださいました。その時、涙があふれてきました。病気を持つようになって二年、初めてあんな風に涙が止まらないようになりました。それは、心から私の症状を分かってくれる人に初めて出会えたからこそ、零れてきたものでした。とても嬉しかった。その方は私に、ゆっくり休むようにと言ってくれました。あの時泣けたおかげで、どれだけ私の気持ちが楽になれたことか。本当に感謝しています。

 

診断が出たからこれで終わったわけではもちろんありません。早速母親には、「人生辛いことのほうが多いのだから耐えて生きていくしかないでしょ」という趣旨のことを言われてしまいました。確かに一理あるとは思いますが、果たしてその通りなのでしょうか?希望を持って生きていくことで、人生はいくらでも変わるのではないのかな?「青春ブタ野郎シリーズ」の麻衣さんや咲太くん、そして翔子さんのような生き方に憧れる事すら許してもらえないのでしょうか?なんて考えてしまいます。難しいです。

そして、抑うつ状態の中で負のスパイラルを抜け出すには、薬の力だけでなく自分の考え方も変えていかなければいけないと思います。いかんせん自分がまじめすぎるので、物事に対してすぐ囚われたり、何かあると自分で自分を責めがちなのです。「もっと、楽に生きていいんだよ」と、自分をいたわれるようにならないと、根本的に治ったとは言えない気がします。なのでそこを変えていくのだけど、ひとまずしばらくは、ゆっくり休むことにします。

薬は抗うつ薬睡眠薬が出ました。この後後者を飲んで、明日の朝から抗うつ薬を飲んでいく感じです。

 

以上、年明け初投稿なのでした。

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