「知っていますか?」
今日も、彼女は意味深に声をかけてくる。

雪の日に。

こんにちは。外は雪で真っ白になってきました。これはかなり降りそうだなあ。。湘南のほうでも雪になるときっていうのはかなりヤバいときなので戦々恐々としています。

 

さてさて、お休み暮らしが続いているわけなのですが、なんとなーく、状況を打開していけるような方法が見えてきた気がしています。といってもほんとにまだぼんやりとだけど。

思うに、私は色々なことに気を遣いすぎて、自分がおろそかになっていたのかもしれません。加えて、他人の心配はしょっちゅうするくせに、自分を大事にしていなかった。それは、家庭で親にしつけられてきた結果でもあり、自分の今までの人生で重ねてきた経験から培われた生き方だったわけなのだけど、それこそが私自身を苦しめてきたというわけです。

なので、少しずつ少しずつでいいから、自分にも他人にも優しい生き方になっていければいいなと思っています。何か出来たときは、自分でも他人でもよく褒めてあげる。失敗したときは、その中で成功した点を見つけて「完全にできなかったわけじゃないんだ」と前向きに捉えられるようにする。何かをなそうとするときに、この先待ち受けるリスクばかり見るのではなく、楽しい面や喜びの面に目を向ける。これらは、人によってはいとも簡単に成し遂げてしまうことかもしれないけれど、私にとっては難しいこと。だけど、そういう生き方を目指していきたいと思います。

思うに、もし今回病気していなかったとしても、遅かれ早かれこの性格や考え方から来る問題には直面していたと思います。それがたまたま、今になっただけ。むしろ、若いうちからこういう経験ができることは貴重なことなんじゃないかなって捉えるようにしました。心から納得できているかといわれると、そりゃ人間苦しみたくないし、辛いことはしたくないから、できていないとは思うけど。でも、苦しい経験をするからこそ、うれしいことがあった時の喜びも大きくなるだろうし、同じような経験をする人の気持ちもよく分かることができる。そう思うと、苦しむことも悪いことだけじゃないなって思えますよ。苦しいけど、ね。

 

いつだって前を向いて、「人生辛いけど一人歩き続ければいつか幸せになれる」なんていう生き方は、確かに周りの人から見たら勇気づけられるのかもしれない。元気を貰えるのかもしれない。だけどみんながみんなそんな凄いことができるわけじゃないし、できなくていいと思う。「疲れて、もう休まないと無理」と思ったら、遠慮なく休むべきだと思うし、周りを頼ってもいいと思う。なにより、そういう生き方のほうが、生きていて楽しい。結局人生なんて、「どうやって与えられた時間を楽しむか」が大事なんだし。

 

ま~何より、ようやく翔子さんがどんな気持ちで「そうでしょう、そうでしょう」って微笑みながら咲太君を応援していたかが心からよく分かった気がします。すごいよ、翔子さんは。そして、生みの親の鴨志田先生も。私も、そんな生き方ができるようになりたいと思う、雪の日の昼下がりなのでした。

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