「知っていますか?」
今日も、彼女は意味深に声をかけてくる。

8/31の夜に向けて

傷ついたときはそっと包み込んでくれたらうれしい

転んで立てないときは少しの勇気をください

私の好きなアーティスト、Aimerさんの「六等星の夜」という曲の冒頭には、こんな言葉が並んでいます。

その後に続く歌詞からも分かるようにこの曲はもともと失恋の哀しみを歌い上げたものだと思います。だけど、なぜか私には違った響きをまとった曲に感じられました。

日常の辛さ苦しさ、寂しさ痛さ。こんなにも嫌な思いをして毎日生きているのに、誰にも分かってもらえない。そんな傷ついてボロボロな誰かに、そっと囁きかけてくれているように感じました。そんなに無理しなくてもいいんだよって。

 

今日から8月も下旬。なんとか7月まで頑張って、疲れ果てて、しばらく学校になんて行かなくて済むと思っていたのに、もう夏休みが終わってしまう。嫌だ。また学校になんて行きたくない。だけど、行かないと親が怒る。どうすることもできない。もう自分なんていなくたって誰も気にしない。ならいっそ、いなくなってしまったほうが楽じゃないか。「生きていても苦しいことしかないなら、生きている意味なんてない」そんな風に、もしかしたら思っている人がいるかもしれないし、それはもしかしたらあなたかもしれない。でもね、そもそもそんなに苦しい思いをしてまで学校に行く必要はないんだよ。休んだって大丈夫。だって、その人やあなたはもう十分、頑張ったんだから。本当によく頑張った。だからもう、頑張らなくたっていいんだよ。周りがなんと言おうと、みんなとは違ったとしても、そんなに頑張らなくていいんだ。だから、行きたくなかったら学校に行かなくたって大丈夫。これを書いてる私だって、もう半年以上もちゃんと学校に行けてないけど、それでも生きてる。そんな私だからこそ、あなたはこれ以上苦しい思いをしなくてもいいんだってことを伝えたい。

 

眠れないときはそっと手をつないでくれたらうれしい

これは冒頭の「六等星の夜」の2番の初めの歌詞です。私も、辛い思いをしている誰かに、何も言わずにそっと手をつないであげられるような人になりたい。世の中には色んな人がいて、「生きていくのが辛い」って言うと、励ましてくれる人、心配してくれる人、知らん顔をする人、エトセトラ。でも少なくとも私にとって、1番辛い時は正直「そっとしておいてほしい。でも、誰かが隣りにいてくれると安心する」。そう思ったから私は、そんな人になりたいと思った。だから私は、頑張った君のそばでそっと、本でも読んでいるくらいのゆったりした気持ちで寄り添ってあげていたいと思う。

頑張った君が、ちゃんと休めるように。

 

Aimer「六等星の夜 (Magic Blue ver.)」を聴きながら。

 

 

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